2017-12-05 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
農林水産省としては、ばんえい競馬の生産農家を支援するために、独立行政法人家畜改良センター十勝牧場におきまして、優秀な種牡馬の貸し付け、繁殖牝馬の譲渡、人工授精用精液の配付を行いまして、ばんえい競馬用の競走馬のベースとなる農用馬の改良増殖を支援しているところであります。
農林水産省としては、ばんえい競馬の生産農家を支援するために、独立行政法人家畜改良センター十勝牧場におきまして、優秀な種牡馬の貸し付け、繁殖牝馬の譲渡、人工授精用精液の配付を行いまして、ばんえい競馬用の競走馬のベースとなる農用馬の改良増殖を支援しているところであります。
○大坪(敏)政府委員 農用馬のうちのいわゆる輓馬についてでございますが、この輓馬は地方競馬におきまする輓曳競馬用のほかに農用や冬山の造材などの輓用として北海道や北九州などで生産されているわけでございまして、一部地域におきましては、先生ただいまお話がございましたように、祭典輓馬大会とか称しまして地域住民に非常に親しまれているという状況にあるわけでございます。
私のところでも競馬用の馬を生産しておる農家がたくさんおります。この牛や鶏や豚にだけ畜産予算を使っているわけでございませんで、やっぱり軽種馬等の振興にもいろいろと施策をめぐらせておるわけでございます。
結局サラブレッドなりアラブの、純血のいいものをつくるための競馬用の馬匹改良に一切使っておるのじゃないですか。 四十七年度は地方競馬全国協会への交付金として四十八億円出ていますね。これは年々かなりの金額が恐らく出ているのだと思いますが、この四十八億円というのは具体的にはどういうところに、何に使っているのですか。
わが党の調査によれば、総理は昭和四十六年七月二十六日に三頭、四十七年六月三日に一頭、同年七月十日に一頭の競馬用のサラブレッドおよびアラブ馬をはな夫人の名義に変更しており、そのうちの一頭であるマキノホシは四十七年三月十四日にはな夫人の名義で登録され、」となっているが、これが同年六月三日に田中角榮の名義変更になっております。農林省、この事実は御存じでございますか。
しかし、あえて市場価格を言うなら、競馬用に売るのを酪農家は持っておりませんけれども、北海道は土地が広いですから、畑作飼料農家が地力増進用にまいておる牧草は、自家用をこえて余るものがあるわけです。これを競馬協会等に乾草として売っておりますが、この価格はそれぞれの地方の貨車乗り一トン一万五千円です。
○沢田実君 次に、馬のことですけれども、これは北海道へ参りましたときに、競馬用の馬のことなんかでいろんな陳情を受けたりなんかしたわけですが、一頭数千万の馬も入っておるようですけれども、二百二頭という馬は最高どのぐらいのが入っておりまして、金額にしまして総額でどのぐらいの輸入が行なわれておるのか、わかりましたらお答え願いたいと思います。
○政府委員(増田久君) 金額のほうにつきましては後ほど資料でお出しいたしたいと思いますけれども、馬につきましては種畜として四十四年に二百二頭、四十五年百三十四頭、これは種畜としてというよりも、おもに競馬用種馬でございます。一番高い馬は約一億七千万程度の種馬が輸入されている次第でございます。
まだ最終案はできておりませんが、考え方のうちで、国の施設としましては、軽種馬は昔と違って今は競馬用の馬をおもにいたしておるのでありますから、農耕用馬に重点を置いて、軽種馬は、同じ予算が取れる際には、双方拡充し得ればけっこうですが、ウエートとしては産業用馬中心、あるいは馬以外の乳肉卵を生産する家畜に重点を置いた国立の種畜牧場として整備拡充をしたらいいのじゃないかという意見が一つあるわけであります。
そこで、だんだん品種改良上の目的が先ほど申しました産業用馬、競馬用と分かれてきておりまして、岐路に立っておりますから、そこでもう少し軽種以外の馬について、その馬産とか馬政をしかるべき地位につけて、国はそれに重要な方に重点を置いて、軽い方には肩を抜くのも一つの方法です。あるいは一定の予算ワクというものを考えますと、やはり重点と非重点と分けて、国の立場ではどうだろうかということが問題かと思うのです。
そういうような意味の品種改良ほどのことは、終戦後の産業用馬の品種改良の方で、競馬用に当たる軽種馬というものが品種改良上に意義を持つのは、動いておる、ウェートが変わっているように。役所が勝手にどっちにウェートを、こっちにウエートをと、こうランダムにきめることでないと、そういう意味に申し上げたのです。
しかし競馬用のような走ることを重点にしました場合は、農用馬にいいことと悪いこととあるのです。もしこれを他の品種と軽種馬のそういう特徴の血液をまぜますと、いい馬ができることもございます。前は軍用馬で、騎兵の馬が競馬用のようなものでございます。そういうなかなかむずかしいことが出て専門事項にもわたりますから、協議会で研究をお願いしておるわけなんであります。
○安田説明員 あとの方の御質問から先にお答え申し上げますが、三十頭の育成、これは抽せん馬というのを御承知だと思いますが、民間の生産された競馬用の若い馬でございますが、これを競馬会がアラブでたしか二百五十頭、サラブレットで六十頭、三百十頭くらい年々い買上げまして、それを育成する事業に関与いたしております。
しかも競馬用のサラブレッドを買ったというのもあなたは井上さんから報告を聞いておる。それをちゃんとわかっていて、これをやっておった。余る余らないがわからないというのは、あなたはうそを言っておるのだろうと思う。あなたたちがいつまでもそういうつじつまの合わぬことを言っておれば、私この次また資料を集めて質問します。
○淡谷委員 この前にも一ぺん通産省の方に、同僚の委員から話があったのですが、通産省の通達は競馬用の馬は不要不急と認めて割当をしないというので、政令昭和三十年四月二十二日が出ておる。これを調べましたら、通産省の方では、そういう詳しいことはわれわれにはわからないと、大臣と同じような答弁をしておりますが、農林省の方で差しつかえないとなればこれは入れることが当然だ。
○委員長(楠見義男君) この問題につきましては、先般の陳情、請願を審議いたします際に、確か一ノ宮市からの請願であつたかと存じますが、その際、この地方競馬の開催日数の増加の問題は、主として競馬用の馬資源と申しますか、頭数が多いか少いか、若し少いようであれば、馬を傷めて結局競馬の目的に副わないようなことになる。
従つて馬券の売れ高も少くなり、收入も減退すると思いますが、その競馬用の軽い馬の増殖を、育成をお考えかどうか、その点をお伺いいたします。
即ち、從來この会計において経理しておりました勝馬投票券の発賣に関する收入金及び拂戻金等は、これを投票券勘定として整理いたしますと共に、これまで一般会計に所属しておりました業務に関する收入支出は、これをこの特別会計に移して業務勘定とし、業務勘定においては、投票券勘定からの繰入金、入場料登録料及び免許手数料、競馬用施設の貸付料及び競馬に関する刊行物の発賣による收入金等の收入を歳出といたしまして、一般会計
〔委員長退席、宮幡委員長代理着席〕 すなわち從來この会計において経理しておりました勝馬投票券の発賣に関する收入金及び拂戻金等は、これを投票券勘定として整理いたしまするとともに、これまで一般会計に所属しておりました業務に関する收入支出は、これをこの特別会計に移して業務勘定とし、業務勘定においては投票券勘定からの繰入金、入場料、登録料及び免許手数料、競馬用施設の貸付料及び競馬に関する刊行物の発賣による
ただ牛馬に対する飼料というようなものは、私は縣の方のやり方はよく知らないのですが、縣の方で取扱つている輓牛馬以外の、あるいは競馬用の馬とか、あるいは乳牛というようなものに対し、飼料の配給の面があると思います。そういう方面からあるいは輓牛馬用の方にもおわけをいただいているのではないかと思いますが、その辺はよく存じません。ただ私の方で荷牛馬車用の飼料は取扱つております。
ただサラブレツトなりアラブなりの競馬用の馬がいたずらに氾濫いたしまして、ほんとうに私どものねらつております競馬や農耕馬の生産が阻害されるようなことになりますと、日本の農業の建前からいいましてゆゆしい問題になりますので、その点につきましてはおのずから限度を設けてまいりまして、競馬場の数を制限するとか、あるいは競馬の施行についてもそれぞれ馬産の改良方針にかなうような回数だとか、施行の種類だとか、いろいろの
ただいまお尋ねの農用馬、あるいは輓用昇、あるいは競馬用に使うサラブレツト等の、種類別の増殖の目標でありまするが、農用馬につきましては、おおむね体高一・四五メートル程度のもの、体重三百七十五キロ程度のものを標準にして、種類は中間種を主とする増殖の計画を立てておるのであります。なお北海道においては、中間種のほか、重種を要することも考えております。そういうような方針をもつて進んでおります。
五箇年計画のことについて今お話がありましたが、この五箇年計画をやります上におきまして、將來の日本の馬のあり方、農用馬、輓馬、それから競馬用の馬というように、大体において三然くらいにわけてつくります上において、輓馬は一体何ほど國は要求しておるのか、それから農用馬はどのくらいあればよいのか、競馬というものはどれくらいに止めようとするのであるか、これらの三つの点についてお伺いしたいと思います。
○梶川委員 種類規格が同一種類規格でなければならないということは、よくわかるが、もちろんどういうアセンブルでできておるかということを研究する、認識を深めることにもなる、製作会社としては、勝つような自轉車をつくるということにもなるが、馬の場合にも言えるが、競馬用と、輓馬用とが違つてくると同じように、日常使うものと、競走用のものと、相当の特殊性ができてくると思うのであります。